モジヲ・ウェイ・ヒナコのデザインフェスタvol.50潜入!その2
さあああて!
デザフェス記事二つ目です!!
1つ目の記事はこちら
〜EN さん〜
ツイッターアカウント:@necroEn
社畜るーず「(前素通り)」
わたし「ううううん?絵上手すぎん?え?え?上手すぎん?(戻ってくる)」
ほのか氏「どんな戻り方ですかw」
ENさん「(笑ってくれてる)」
わたし「(優しい環境だ)」
という出会い方をしました。笑
絵が上手いんだナ!!!
最初見た時はセーラームーン感のある絵だと感じたのだ(*´ω`*)
どこが何でどうとかではなくただ上手いんだよな・・・
アーティストブック(で表現が合ってるかは分からない)を見せて頂いた時の衝撃たるやいなや、、
素材の活かし方がすごいのよ。
アーティストブックに文字が貼り付けられていたのですがなんと人間失格を貼られているという・・・
普通そこ選ぶか?センスの塊じゃん・・・
そしてすごくいい人!!
楽しすぎた!!
というか見て!!いいから作品見て!!
伝わってくれ!!この熱量!!
そして
〜ぐしけんしおり さん〜
ツイッターアカウント:@katudou_ak
こちらもとにかく見て!!
はい。はい。よいな。
この感じめちゃくちゃ好きなのよ。
ぐしけんさんの作品って今回どちらかと言えば暗めの色が多いイメージで、
それはわたし個人の受け取り方
なんですよ。これを見て
「いや、明るくない?」
って思う人もいると思うし、何が言いたいかって
人それぞれ受け取り方が変わるような作品
を作られているのです。
何言ってんの?そういうもんだから。作品って知ってる?って思われるかもしれないのですが違うんだよな、こう・・・その時の感情や状況で見え方が変わるものっていうか・・・
例えば2枚目のお写真をすっごい気分がいい時に見たら
夕暮れのお空に羽が生えてる
という風に見えるかもしれないし、ちょっと負の感情の時に見たら
深い海に吸い込まれる自分の感情を表してる
ように見えたりすると思うのです。
文字や具体的な絵が入ってないから見え方が変わるのがすごいなって思いました!
そしてなんと驚くことが・・・!
なにを想像しましたか!?
実は本なのです。
作った経緯を聞きました!
100点ドローイングという学校の課題で制作したものになるそうで、
課題内容が約1ヶ月で100点以上のドローイングをアーティストブックにまとめるというものだったらしく・・・
タイミング悪く体調不良や体験授業と被りそれらが1週間程行ったので2週間程はアトリエへ行け無かったそうです。
ぐしけんさんが復活してアトリエへ行くと周りの方たちはほぼアーティストブックにするためにドローイングを選別しているところで・・・
焦りと同時にマイペースに行きたいという感情があり視界に自分以外の絵を入れないように家を建て
(家を建てるのがまずすごい)
誰にも見られたくないけど表現する人間としては見られるものなのでそこをうまく折り合いをつけアトリエにいながら引きこもって絵を描くという事に・・・
(考えが天才、わたしだったら絶対に思いもつかない発想)
外側の家の側面が4面あったのでそれぞれ四季をイメージして描き、製本する時もその流れを感じ取れるように製本したいという思いと両面にたまたま描かれた表現から偶然性を物語として想像しながら製本をするのはおもしろいと思われたそうで蛇腹折りで製本に挑戦!
今回のデザフェスではそのドローイングから派生し、バッチとしてドローイングを身につけられるようにと制作されたそうな!
ドローイングを身につけるという発想よ。
みなさんなら出来ますか?わたしには無理だしきっと終わったら燃やして終わる
※一個人の発想です。
すごない?
シンプルにすごない?
あのね、ぐしけんさんとENさんが仲良すぎ。
お互いがお互いの作品をおすすめし合うという仲の良さを見せつけられました。
(言い方)
どちらも素晴らしい作品で
目を惹かれるのでそりゃ素通りしても戻るよ_:(´ཀ`」 ∠):_
どうでしたか?
個人的には刺激を受けまくった今回のデザフェスでした!いつかうちのオホホホ・ホノカがデザフェスに出られますように・・・!
おわり!