20代の投票率は20%を切ってる。公約・学び方改革その1

2015年の新宿区議選の20代の投票率は20%を切っている。60才以上は60%超えてる。

これって、どうなん? かなり問題じゃない?

政治家も当選しないと何もできないから、こうなると60歳以上の人をメインに話すよね。

だって、100人に話したウチの20人投票に行くのと100人に話しをしたうちの60人が投票に行くのなら、
普通に考えて60歳以上に集中して政治活動をするよね。

例えば若い人向けの政策だったらこれかな。

ターゲット 6歳~15歳。およびその親世代。20歳~45歳
「学校や教育の事を訴える」
・いつまで教科書なんて古いもの使わせるんだ!タブレットにしろー
 小1~中3年までの教科書代(約5万円)を払うなら タブレット代金(約2万円)は2年で一個新しいの買える。

高齢者向けでよく言われる政策はこれ。

ターゲット 70歳以上~
「高齢者の事を訴える」
・デイサービスの補助金を潤沢に
・バス代無料にします

だから70歳以上の政策が優先される。

この状態をなんとかしたかったんだっちょ。

そして、20歳の人達になんで選挙に行かないか聞いたら、

よくわからない」「投票に行っても何も変わらない

って答えが帰ってきた。

このままだと、こういう流れになってしまう

政治が「よくわからない」⇒「つまらない」⇒「興味ない」⇒「若者が選挙に行かない」⇒「一部の高齢者だけ得をする世の中になる」

誰かが若い人らに政治のこと選挙のことを伝えていかないとダメって思ったちょ。

だから、政治をよく知るためには、まずは「おもしろく伝える」事が大事。

学校の勉強も同じだね。先生の授業がつまらないとみんな勉強が嫌いになっちゃう。

ところで、おもしろく政治のことを教えてくれる政治家って、いる?

おもしろくしようとすると60歳以上にはマイナスな印象を与えてしまうから、みんなカチッとした格好で言葉で活動するしかないのよ。

だから、ポスターもみんな同じ。パターンが決まってる。

これはしょうがない。だって「みんな同じが正しい」という教育を受けて、
みんな同じじゃないと生活もできない時代だったんだ。

これは決して悪い事じゃなくて戦後に何もない時代に「みんな同じで効率よく仕事の成果をあげる」という事が正解だったんだ。

そのおかげで大きな経済成長を遂げて今がある。

日本が平和で裕福なのも60歳以上の先輩たちが頑張ったおかげだし、感謝しないとね。

でも、時代は変わったんだ。

みんな同じじゃダメな時代になった。みんな同じじゃつまらない。

つまらないと若い人らに何も伝わらない・教えられない

今の時代にはおもしろい政治家が必要だと思ってる。

もっちょさんは何を隠そう、塾講師も家庭教師もバッチリ経験してたっちょ。

おもしろく教えるのは任せてくれっちょ。

さらにもっちょさんは若い人に大人気なんだ

町を歩いただけで、めちゃくちゃ注目されるし、スマホでパシャパシャ写真も撮られる。

たくさん声も掛けられるよ。「キモ~い」って

ね。若い人に訴えるのには、もっちょさんが最適じゃない?

さてさて、こんな若い人らとも接していると、大変な問題に気がついたんだっちょ。

就職活動で特に起きる大問題。

何でブラック企業に苦しんでる人がいるのか、わかったんだっちょ

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